iphone6の特徴
iphone6とiphone6 Plusは、何がどう変わったの?というのは、誰もが気になる点です。
公式に発表された内容から、売りとなっている特徴についてまとめてみましょう。
まず、やはり気になるのがバッテリーですが、こちらはもちろん、今までよりもずっと長持ちになっています。
いろいろな機能をつけて更に長時間使えるようにするのはなかなか大変だと思いますが、スマートフォンのタイプの機器を使っていて確実に感じるのは、バッテリーの問題です。
どんなに素晴らしい機器でも、結局電池切れで使えないというのでは無いも同然。
それがiphone6とiphone6 Plusでは連続待受時間が16日と発表されているのですから、ちょっと次元が違うオドロキです。
実際にはどんな使い方をするのか、どんなアプリを立ち上げるのかでもちろんバッテリーの持ちは変わってきますが、確実に今までのiphoneシリーズよりも群を抜いて電池の持ちが向上していることは確かです。
本当はこれだけでも買い替えを考えるキッカケになるくらいですよね。
そして、今回はカメラ周りがかなり強化されていて、動画を撮影する時の手ブレ補正がかなり強力になっています。
特に、今まで毎秒120コマまでのスロー撮影が出来ていましたが、今回は240コマまでの撮影が可能、そして撮った動画をぎゅっと短い時間に圧縮して再生する「タイムプラス撮影」も、特別な別のアプリケーションを入れなくてもそのまま出来るようになっているのもすごい点です。
もうひとつ知っておきたいのは、iphone6のほうはiphone5同様電子式の手ぶれ補正なのですが、iphone6 Plusのほうは光学式手ぶれ補正を採り入れている点です。
まさかiphoneに高レベルな光学ズームが入るような時代が来るとは思いませんでしたね。
最近では、スマートフォンを使って動画を撮影し、それをインターネットで投稿して世界に発信するという行動が広く浸透しているために、おそらく動画をより簡単に美しく撮る方法というのはこれからもどんどん進化して行くのでしょう。
こんなに身近で薄くて軽いIT機器に、そんな機能が搭載される時代になったのです。