iphone6の賛否両論
iphone6、iphone6 Plusの話題は尽きませんが、当然良いと絶賛される意見もあれば、イマイチ良くないという反対意見もあります。
ここは素晴らしいけれどここはいただけない、といった部分ごとの要望もありますよね。
どんな点が評価されてどんな点が指摘されているのか、まだまだ一般に浸透してはいませんが、アメリカや日本などで聞こえてきている意見を調べてみましょう。
まずアメリカでは、Nexsus 4 とiPhone 6とで、今回iphone6に搭載されている機能はすでにNexsus 4にはぜんぶ入っているして、どこが新しい機能なのか?と皮肉をこめた記事などがアップされているようです。
Nexsus 4というのは韓国のLGエレクトロニクス社が製造したスマートフォン、Androidです。
とは言え、当然まったく同じ機能なわけはなく、それぞれの売りがあって使い勝手も違うわけですから、なんとも言えない部分ではありますね。
また、画面が非常に機能が向上して美しくなったのに対して、音質は変わっていないという点を指摘している人もいます。
本体のスピーカーは、今までのiphoneシリーズと同様に底面についていて、モノラルの内蔵です。
この点は確かに、他社のようなステレオスピーカーを期待するとグレードに差は出てしまいます。
ステレオにするには液晶の上下に配置する場合が多いのですが、そこは頑として採用しない方針のようですね。
最近ではスマートフォンをゲーム機としてしか使わないようなユーザーも増えています。
そうした場合に音は重要な要素になるかもしれませんね。
ただ、影響面が大きくなっているだけに、多少は以前のiphone5Sよりは良くなったと感じている人もいるようです。
とは言え、やはり底面モノラルの領域ですから、あまり期待はしないほうが良いでしょう。
最後は決済機能NFCですが、Apple Payは日本では使えませんので、これは今後どうなるのか?という先送りの問題となります。
日本でいうところのおさいふケータイが指紋認証で行えるというもので、本国では10月からすでに決済が始まります。
発売前には日本でも使える機能が期待されていただけに、ちょっと残念ですね。